2020年1月18日土曜日

2.14 お楽しみイベントやります!

皆様、こんにちは。

メンバーの皆さんに大好評のあの企画の開催が決まりました!
題して『冬のお楽しみプログラム』
開催日は2月14日(金)です。

日程的にも「テーマはアレなのでは?」と考えている方もいるかと思いますが、お題は当日まで秘密です。
一日を通してのプログラムとなりますが、午前のみ午後のみの参加を希望される方は、スタッフまでお声掛けください。
卒業生の方で、急にお休みが取れた方も大歓迎です。


ちなみに、前回の『秋のお楽しみプログラム』では、❝しあわせのタルトレット❞のお題で、皆さんにおいしい作品を作っていただきました↓

メレンゲがアクセント《バスチー風》

柚がのって、見た目もおしゃれ♡

隠し味に梅干し入り~人生甘さの中に辛さがある~

ご質問等ございましたら、お気軽にスタッフにお声掛けください。
大勢のご参加お待ちしています!

かたやまクリニックのHPはこちら
https://www.urawamisono-katayamaclinic.jp/


2020年1月17日金曜日

1月の軽レク

皆様こんにちは。
今日は軽レクについてご紹介します。
1月の軽レクは題して『聖徳太子ゲーム』。メンバーさんの企画運営のもと行っています。

聖徳太子と言えば、複数の民衆の請願を一言も漏らさず一度に聞き分けたというエピソードがありますよね。それに因んだゲームとなっています。
具体的にどんなゲームかと言いますと・・・

聖徳太子1名を民衆3名が囲み、太子の「せーの」の掛け声の後、与えられたお題に対する答えを一斉に答えます。太子は言葉を聞き分け、ホワイトボードに記入します。太子は言葉が合っていれば1つ1点、民衆は他の民衆と答えがかぶっていなければ1点となります。
それをローテーションで順番に行い、最後に合計点数を競うゲームです。

ルールがシンプルで分かりやすいので、初めての方も戸惑うことなく参加することが出来ました。
今回は2回目でしたが、出題内容やお題の提示方法(「◯文字以内で」等の制限を設定)に工夫がなされていたり、ホワイトボードの得点表も見やすく書かれていたりと、細かな所が改良されていたので、1回目以上に楽しい盛り上がるゲームとなりました。

ゲームの後は『軽レク振り返りシート』を各自が記入し(これも軽レクの大事なポイントの一つとなります)、それをもとにグループでシェアリングを行っています。
運営側、プレイヤー側それぞれの視点で思ったこと、感じたことを意見交換します。そして、運営さんはそれをもとに次回の軽レクの構成を考えていきます。

レク自体を楽しんでいただくのはもちろんですが、どんなところが楽しかったか、どうすればさらに楽しいレクになるのかをいかにして相手に伝えるか、それを考えるのも軽レクのプログラムの目的となります。
4回のレク実施後には、振り返りの時間として、その月の軽レクの内容や『振り返りシート』について振り返る機会も設けています。

あれこれ説明が長くなりましたが、実は(周知かもしれませんが)スタッフも本気になって楽しんでいるんですよ。

運営担当の皆さん、お疲れ様でした。次回も楽しみにしています!


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2020年1月14日火曜日

2020年1月のキウイ活動予定


皆様、こんにちは。

令和になり、初めての年越し・お正月が終わりました。
皆様は、この年末年始は、いかがお過ごしでしたでしょうか?

キウイは、1月4日から再開しています。
1週間ぶりにキウイのメンバーさんにお会いすると、なんだかホッとしますね(笑)。
そんなメンバーさんのお正月の様子をお聞きするのが、この時期は楽しみです。
まだ、お正月のウキウキ感が残っている雰囲気ですが、徐々にリワークモードになっていくように思います。

そんな1月のプログラムは、↓の予定です。

<ピックアップ>
○認知再構成法・説明、問題解決療法・説明、アサーション・説明(月曜)
今まで月曜日と木曜日で、認知再構成法、問題解決療法、アサーションを行ってきました。
月曜日と木曜日で、全く同じ内容でしたので、今月からは月曜日の内容を少し変えていこうと思います。
それらの技法を行う上で、ヒントになるような説明を行っていこうと思います。
実際に、1月6日(月)には、認知の歪みについて紹介しました。

○軽レク(水曜)
久しぶりに、キウイのメンバーさんに軽レクの運営を担当していただくこととなりました。
担当者の方々は、火曜日の個人ワークの時間を利用して、意欲的に準備をされています。

担当者もプレイヤーも楽しく行えたら良いなあって思います。


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2020年1月6日月曜日

認知の歪み

1月6日の「認知再構成法」では、『認知の歪み』について紹介しました。
「認知再構成法」については、こちらを参照ください。

生活をしていると様々な考えが浮かんできます。
その考え方は性格と同じように、その人なりの癖があると言えます。
その癖を『認知の歪み』と言います。

認知再構成法において、自分で自分を苦しめてしまう考えをやわらげていく際には、この認知の歪みをヒントにしてみると良いかもしれません。
考え方をただ変えようと思っても、なかなか変えられない場合があります。
しかし、認知の歪みをもとに整理できていると、違った考え方をするヒントが浮かぶ場合があります。
プログラム中も、認知の歪みを紹介したことで、自己理解を深められた方がいました。

認知の歪みは、自己理解を深めるためには役立つ考え方ですが、気をつけなければならないこともあります。
「歪み」と聞くと、どうしても「あってはならないもの」、「ダメなもの」、「なくさなければならないもの」と思ってしまいます。
しかし、認知の歪みは、その人の個性と重なっている部分もあるため、なくすことはできません。
仮に、なくすことが出来たとしても、それは、その人らしさを失うことになります。

その結果、意欲はより低下するでしょう。

そのため、認知の歪みをなくすのではなく、その考え方の癖(認知の歪み)とうまく付き合っていくことが大切です。
上手く付き合っていくためには、
その癖によってうまくできていた部分を見つけてあげて、大事にし
その上で、うまくいっていない部分を優しく受け入れ、調整してあげることが必要です。

「正さなければならないもの」、「あってはならないもの」と批判的に認知の歪みを捉えるのではなく、思いやりをもって認知の歪みと向き合うことと言えます。
キウイでは、『セルフ・コンパッション』を取り入れていますが、ここでもセルフ・コンパッションが重要です。
「セルフ・コンパッション」については、こちらを参照ください。

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