2020年12月7日月曜日

2020年12月のキウイ活動予定

皆様、こんにちは。

キウイスタッフの鈴木です。

12月のプログラムを紹介します。


12月7日の「心理教育」のプログラムは、『男たちが抱える「弱音を吐けない」という重い病(https://toyokeizai.net/articles/-/388214)』というインターネットの記事を紹介しました。

悩みや困難、ストレスを感じた時に、誰かに相談したり、助けを求めたりすることは、なかなか簡単なことではありません。
記事によると、特に男性において、その傾向が強いようです。
”男らしさ”においては、相談や助けを求める行為は「弱さ」につながり、そのような行為は受け入れがたいものになってしまうからです。

だからこそ、「弱音」を吐くことができたなら、それはとても勇敢なことなのかもしれません。
記事の著者も弱音を吐くことは苦手とのことですし、私自身も弱音を吐いたり、辛かったことを話したりする際には、喉がつっかえたような感じや胸が締めつけられる感じがよくします。
そのような感じがありながらも、弱音を吐くのであれば、よっぽどの覚悟が必要だと思います。

キウイでは、そのような弱音をよくお聞きしますが、その背景にある覚悟を理解し、勇敢さに敬意を表して、お話をお聞きしていきたいと考えています。

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2020年11月10日火曜日

2020年11月のキウイ活動予定

 皆様、こんにちは。

11月のプログラムを紹介します。


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2020年9月7日月曜日

2020年9月のキウイ活動予定

皆様、こんにちは。

キウイスタッフの鈴木です。

キウイでは、土曜日を復職された方のフォローアップとして設定しています。
フォローアップでは、復職後の状況について話し合ったり、アドバイスをしたりしています。
そして近頃、その土曜日に参加される方が増えてきました。
スタッフとしては、多くのなつかしい方にお会いできるので、「すごくうれしいなぁ」って思います。

先日のフォローアップでは、「キウイで学んだことの中で役立ったもの」について復職された方々に聞いてみました。
回答としては、多くの方々がセルフ・コンパッション(※)を挙げて下さり、それも「うれしいなぁ」っと思いました。
※セルフ・コンパッションについては、「セルフ・コンパッション」という自分との向き合い方を参照ください
復職し、仕事を始められたら、当然、辛いこともあるかと思います。
しかし、その辛さを優しい気持ちで受け止め、その上で、必要な対応をして過ごしていってほしいと思います。

また、土曜日のプログラムに関して言えば、yogaromaが最近の私のお気に入りです。
私は、最近、頭痛と肩こりがひどい時があります。
きっと頭ばっかり使っているからだと思います。。。
そんな私の場合、yogaromaをするとかなり頭痛と肩こりが和らぐ感じがします。
頭ではなく、体を動かすことが心地良いですし、だからといってバリバリ運動するわけではなく、ゆるやかに体をのばすので気持ちも穏やかでいられます。
また、ヨガの途中で使用されるアロマの香りもシャキっとします。
普段、あまり香りを意識しないので、とても新鮮です。

なので、私は、月に何度か土曜日に出勤する日がありますが、できればyogaromaのある日に出勤したいと思っています。

9月のキウイの日程表は、下記になります。
yogaromaのある19日は、出勤しようと思います(笑)。

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2020年8月17日月曜日

2020年8月のキウイ活動予定

皆様、こんにちは。


お盆のお休みが終わり、仕事に戻られた方も多いのではないでしょうか?
例年であれば、お盆休みは旅行や帰省をして過ごされたかもしれませんが、今年は、今までとは違った過ごし方をされたかもしれません。
お休みであっても、そのようにいつもと違う過ごし方をすると疲れてしまう場合もあります。
ですので、休み明けだからといって頑張りすぎずに過ごしてください。

最近は、急に暑い日が続いていますので、なおさら、体をいたわりながら過ごしてもらえると嬉しいです。
そんな8月のキウイは、下記のような日程で活動しています。


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2020年7月13日月曜日

2020年7月のキウイ活動予定


皆様、こんにちは。

7月に入りましたが、まだまだ雨の日が多いですね。
なかなか傘を手放せない日々が続いているので、早く天気を気にせずに外出できるようになりたいですね。
そんな7月のキウイは、下記のような日程で活動しています。



皆さま、ご自身をいたわりながらお過ごしください。

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2020年6月5日金曜日

2020年6月のキウイ活動予定


皆様、こんにちは。

6月に入り「暑いなあ」っと感じる日が増えてきました。
また、雨の日も多くなり、我が家で育てている紫陽花も花が咲き始めました。
もうすぐ梅雨の訪れを感じます。
世の中は、ずーっと誰もが経験したことないような事態が続いていますが、だからこそ、例年と変わらずに訪れる季節の変化に、なんだか安心します。

そんなキウイの6月のプログラムを紹介します。



皆さま、ご自身をいたわりながらお過ごしください。

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2020年5月1日金曜日

「今年のGWにオススメしたいこと」について話し合いました


5月に入り、ゴールデンウィークになりました。
しかし、今年のゴールデンウィークは、自宅で過ごすことが多くなりそうです。
世の中的には、心配してしまうニュースも多く、不安な気持ちでゴールデンウィークを過ごされる方が多いように思います。
キウイでも、ゴールデンウィークに対する心配が話題に上ることもありました。

そこで、『今年のゴールデンウィークにオススメしたいこと』について、キウイで話し合いました。
今回は、その話し合いで出たアイディアをご紹介します。
オススメポイントも、キウイのメンバーさんの言葉になります。

<オススメのYouTube動画>
「だいじょうぶだよ。」(ガチャピンちゃんねる[公式])
……「やる気が出ない」、「今日、何もしなかった」、「人にノーが言えない」、「今日、すごく落ち込んだ」というネガティブなつぶやきに、ガチャピンが「大丈夫、大丈夫」と慰めてくれて、ポジティブな思考に導いてくれます。ガチャピンの優しい声も癒しです。

ファーストクラスで世界一周
……海外旅行に行けなくても、見るだけで行った気持ちになれます。また、高額すぎて乗れないファーストクラスの映像を見て妄想できます(笑)

中田敦彦のYouTube大学
……このチャンネルでは、本や人物・政治、歴史、最新技術など多岐にわたるテーマをあっちゃんが面白おかしく授業形式で紹介してくれる番組です。本を読みたくても時間がない、新聞読んでるけど内容が良くわからない時に、この番組を見ると楽しく笑いながらかつ手短に勉強することができ、オススメです。

国際モータージャーナリストの清水和夫さんが主宰するDynamic Safety Test(DST)の動画
……国内外の自動車の安全性テストをし、既存の自動車の情報(スペックや安全性など)では分かりえない限界を可視化しています。結構、意外な結果が出たり、清水和夫さんのコメントがかなり勉強になったりします。

○その他、オススメポイントは省略しますが……
・「ヒュー・ジャックマンも感涙!映画『グレイテスト・ショーマン』「This is me」ワークショップセッションの様子」
・ロベルトカルロス FK 物理学者の研究対象にもなった伝説の左足アウトサイドフリーキック
・海外サッカーファインプレー集
・FF7リメイク実況動画
・吉田製作所(ものづくり・DIYチャンネル)
・かえるてんぐ!(ゲーム実況)

<オススメの映画、アニメ、ドラマ、TV番組など>
グレイテスト・ショーマン(映画)
……夢物語ではない、現実にあったお話の”差別”や”個性”、”成功”や”失敗”を丁寧に描写した素晴らしい映画だと思います。楽曲も夢や希望、熱い思いを込めているものが多く、かなり心に響くものとなっています!そして何より光の表現が全編通して物凄い!!!演出にこだわりぬいた映像美がここにあります。イチ推しの映画です

すいか(2003年、日本テレビ系、ドラマ)
……仕事、プライベートに行き詰った30代の信金OLが、売れないエロ漫画家や風変りな大学教授が住む下宿で出会い、本当の自分を発見してゆくドラマ。ゆるい世界観にほっこりします

フォレストガンプ(映画)、アイ アム サム(映画)
……主人公は、知的に人より劣っているものの、純粋に愛を表現している姿が、何故か、少しだけ自分と重なり、オススメです。

君の膵臓を食べたい(映画)
……すごいタイトルで気になっていた!!君の膵臓を食べたいという言葉で相手に「好き」という言葉を一切使わずに、尊敬や好きだということを伝えているラブストーリー。どんな作品、どんなサッカーの試合、PKを外しても泣いたことのない私ですが…「あ、たぶん、こんなところで人は泣くのかな~」っと思いました!!

時代劇(必殺仕事人、水戸黄門など)
……勧善懲悪ですっきりするから
らららクラシック(NHK)
……クラシックのうんちくを楽しく学べる。クラシック音楽を気軽に聴ける

○その他、オススメポイントは省略しますが……
・あぶない刑事
・五等分の花嫁
・炎炎ノ消防隊
・鬼滅の刃
・フルーツバスケット2019
・銀魂 151、152話
・ムーミン

<その他、オススメの活動>
ウクレレ
……楽器の中では多分一番簡単に、どこにでも持ち歩け、歌える。音楽は、聞くのも良いが、自分で奏でる方が楽しい。4つのコードだけで大抵の歌が出来る。YoutubeのGazlele(ガズレレ)見ながらやると良いかも。

料理
……外食に行かないでも好きな物が食せる。妻の負担を減らせる。

パン作り
……3時間以上かかるため時間をつぶせる。また、パン生地をこねている時に何も考えずに作業できる。ストレス発散

再現レシピ
……GW限定で有名店(ホテルニューオータニやスープストックトーキョー)が期間限定でレシピを公開している。外食できないので、自宅で作って満足する。

おうちdeくら
……おうちでお寿司づくりができるお寿司セット。くら寿司が販売しており、価格もリーズナブルで子どもも楽しめます。

お家映画館
……我が家では、子どもとの話し合いにより、「ジュラシックパークシリーズ(Ⅰ~Ⅲ)」を見ることにした。家でポップコーンも作り、楽しもうと思う。

○その他、オススメポイントは省略しますが……
・お香
・パワーストーンづくり
・散歩&ポケモンGO
・BBQ
・UNO
・将棋

キウイには、素敵なメンバーさんがたくさんいますので、こんなにたくさんのアイディアが出ました。
もし、この中で、行えそうなものがあれば、今年のゴールデンウィークに試してみてください。

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2020年4月24日金曜日

2020年5月のキウイ活動予定


皆様、こんにちは。

もうすぐ4月も終わりですね。
4月は、メンバーさんが自発的にのびのびとアナログゲームを楽しまれていたり、自宅で絵を描くことを始められたり、たくさん本を読まれたりと、メンバーさんが生活の中で様々な工夫をされていることが印象に残りました。
今は、何かと自粛や制限のある生活を求められています。
しかし、だからこそ、その制限の中でも工夫をしていくことが大切なのかなっと思いました。

5月もスタッフとメンバーさんが協力しながら、様々な工夫をして日々を過ごせていきたいなって思います。
そんなキウイの5月のプログラムを紹介します。



大変な状況が続きますが、しっかりとご自身をケアしながらお過ごしください。

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2020年4月23日木曜日

『感染症対策状況下での生活の工夫』についてプログラムを行いました


新型コロナウイルスの感染が拡大したことで、私たちの生活は様変わりしました。
学校は休校となり、お店は休業となり、テレワークを導入する企業が多くなりました。
また、今まででは考えられなかった品物が品薄になったり、ニュースや新聞は新型コロナウイルスでいっぱいだったりしています。
そして何より、自粛を求められ、私たち1人1人が制限の中で生活をしています。

当然、キウイでも新型コロナウイルスの影響が出ています。
感染症対策を講じながらキウイを運営していることはもちろん、キウイ中の話題(ストレスを感じた出来事)でも新型コロナウイルスが出てくることが多くなりました。
キウイはリワークデイケアではありますが、復職を目指していくためには、日常生活での体調・気分の安定が不可欠です。
そのため、キウイでは感染症対策状況下での生活の工夫について心理教育を行いました。
その内容を今回は、少し紹介します。

まず、現在のような感染症に対処している状況下では、次のような感情を抱きます。

①恐怖と不安
②憂鬱や孤独
③怒りやイライラ


しかし、急激な変化であればあるほど、私たちはその変化に対応することで頭がいっぱいで、自分に生じている感情に気づけないかもしれません。
気づいたとしても、「そのような感情になるのは良くない」と思い、その感情を押しつぶそうとするかもしれません。
しかし、大切なのは、押しつぶすのではなく、その感情を抱くことは自然なことだと受け入れることです。

もし受け入れることができない場合、そのやり場のない感情は、「見える」特定の敵を作り出し、その敵を遠ざけようとします。
それは、つまり差別偏見です。
差別や偏見は、誰しもがされたくないものです。
そのため、差別や偏見が蔓延すると、それを恐れるあまり症状をなかなか打ち明けられなくなる方が多くなります。
これでは、感染症の収束はより困難なものとなります。

以上のことから、現在の状況下で過ごしていく際のポイントは、①自分の感情をしっかりと受け入れた上で、和らげ②不当な差別や誹謗中傷をしないことです。

具体的には、次のような工夫があります。
①日々、自分の心身の状態を落ち着いてチェックする
②出来る限り、普段通りの睡眠や生活リズムを維持する
③楽しくリラックスできる活動(ヨガやストレッチ)を生活に入れる。心地良い環境をつくる。
④積極的な活動(筋トレや勉強)の時間を作る
⑤家族や友人とのつながりを維持することに努める……オンライン飲み会、電話、ビデオ通話など
⑥苦しい状況を受け容れつつ、ポジティブ感情(感謝、喜び、安心、思いやり、希望)も感じられるようにする
⑦新型コロナウイルスに関する情報やニュースをずっと読み続けることはやめる
⑧社会的影響力のある人の適切な情報は広げていく
……適切な情報は判断がなかなか難しいですが、批判をしておらず、多様な価値観を尊重し、協力を呼び掛けているものです
⑨感染経験者の声に耳を傾け、広げていく
⑩医療や介護、公共交通機関、スーパーなど日常生活を支えている人をねぎらい、敬意を払う

ポイントや工夫は、以上です。

大変な状況続きますが、自分をいたわりながらお過ごしください。

【参考】
・日本心理学会 もしも「距離を保つ」ことを求められたなら:あなた自身の安全のために(Keeping Your Distance to Stay Safe)
・日本赤十字社 感染症流行期にこころの健康を保つために~隔離や自宅待機により行動が制限されている方々へ~.pdf http://www.jrc.or.jp/activity/saigai/news/200327_006138.html
・日本赤十字社 新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~
・日本心理学会 新型コロナウイルス(COVID-19)に関わる偏見や差別に立ち向かう(Combating bias and stigma related to COVID-19)

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2020年4月9日木曜日

新型コロナウイルスの3つの顔

新型コロナウイルス(COVID-19)が世界的に猛威を振るっており、ニュースや新聞はその話題で溢れています。
海外の病院の様子を見たりや医療従事者の声を聞いたりすると、どうしても不安や恐怖を感じてしまいます。

そして、日本でも学校が休校になったり、在宅勤務が広がったり、イベントが中止になったり、様々な自粛を求められたりしています。
このような状況下では、当然、心も大きな影響を受けます。
皆さんには、その影響を知り、心身の安定を図ってほしいと願っています。
その上で、役立ちそうな情報をご紹介していきたいと思います。

今回、紹介したい情報は、「日本赤十字社 新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~」(http://www.jrc.or.jp/activity/saigai/news/200326_006124.html
です。

この記事では、新型コロナウイルスのもつ3つの感染症が分かりやすく紹介されています。
1つ目の感染症である「病気」自体を防ぐことには、情報もたくさんあり、注意が行きがちです。
しかし、第2の感染症「不安」やその結果として生じる第3の感染症には「差別」は、なかなか気づきにくく、そのままにされがちです。
新型コロナウイルスの情報をずーっと追っている状態は、「不安」が高まっている状態と言えます。

ぜひ、新型コロナウイルスのもつ3つの感染症に、上手に対処していってほしいと思います。

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2020年4月1日水曜日

「他者と距離を取る」生活による影響と工夫


新型コロナウイルス(COVID-19)が世界的に猛威を振るっており、ニュースや新聞はその話題で溢れています。
海外の病院の様子を見たりや医療従事者の声を聞いたりすると、どうしても不安や恐怖を感じてしまいます。

そして、日本でも学校が休校になったり、在宅勤務が広がったり、イベントが中止になったり、様々な自粛を求められたりしています。
このような状況下では、当然、心も大きな影響を受けます。
皆さんには、その影響を知り、心身の安定を図ってほしいと願っています。
その上で、役立ちそうな情報をご紹介していきたいと思います。

今回、紹介したい情報は、「公益社団法人 日本心理学会 もしも「距離を保つ」ことを求められたなら:あなた自身の安全のために(Keeping Your Distance to Stay Safe)」(https://psych.or.jp/about/Keeping_Your_Distance_to_Stay_Safe_jp/)です。

このネット記事では、家に留まったり、自粛したりといった「他者と距離を取る」生活によって起こることとその対処が紹介されています。
大きな環境の変化により、普段通りの生活ができなくなってしまうと、様々な感情を抱きます。
しかし、環境への変化に対応することに夢中になってしまい、自分の状態や感情に注意が向かなくなってしまいがちです。
また、みんなが同じ環境下にあるので、その感情を感じるのはおかしいと思い、感情を抑えてしまうかもしれません。
そうなってしまうと、結果として心身の調子を崩してしまいます。
だからこそ、この記事に紹介されているような起こることを理解し、注意深く対処していくことが大切です。

対処していく上では、日常生活を出来る限り安定させることが必要です。
ぜひ、この記事の内容を参考にしたり、皆さんにとって信頼できる人と相談したりしながら、皆さんなりの工夫をして過ごしていってください。

その他、「日本赤十字社 『感染症流行期にこころの健康を保つために』シリーズ」(http://www.jrc.or.jp/activity/saigai/news/200327_006138.html)も参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
このサイトでは、①「隔離や自宅待機により行動が制限されている方々」、②「隔離や自宅待機されている方の周りにいる方々」、③「高齢者や基礎疾患のある方・ご家族の方」それぞれのパターンに沿って役立つヒントが紹介されています。

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プレゼンプログラム『キウイで行うレクリエーションの企画(2020年3月)』

プレゼンプログラムを行ったので、その様子をご紹介します。
テーマは、「キウイで行うレクリエーションの企画」でした。

2チーム作り、それぞれレクリエーションを考えてもらいました。

ねずみ取りチーム 「四目並べゲーム」



模造紙を上手に使い、とても分かりやすく資料が作られていました。
特に、図が分かりやすく、それだけでどんなゲームか想像しやすいと感じました。
キウイで行うレクリエーションは、1回で終わらず、何回か行います。
何回か行う中で、どんどん改善していくことが特徴です。
このレクリエーションは、いろいろな改善可能性を秘めているように感じました。

wチーム「お絵描きリレー」



チームで一つの絵を完成させるレクリエーションでした。
このレクリエーションのプレゼンでは、デモンストレーションを皆で行いました。
スタッフの心境としては、内心、「絵を描くのは恥ずかしいなあ」っと思っていましたが、いざ、勇気をもって描いてみるとたくさん笑うことができてとても楽しかったです。

これらのレクリエーションの中から、もしかしたら、実際にキウイのプログラムで行うものがあるかもしれません。
そう考えると、それはそれでとても楽しみです。

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2020年3月30日月曜日

2020年4月のキウイ活動予定

皆様、こんにちは。

今、世間では不安を感じることでいっぱいですね。
「この先、どうなるんだろう?」って毎日、考えてしまうのも無理ないかなって思います。
スタッフも皆さんと同じように不安を感じています。
誰しもが不安を感じています。
だからこそ、その不安を一人で抱えないでください。
不安を他者と共有し、孤独にならないように注意することが大切です。
キウイは、その共有の場を作っていきます。

また、制限がありながらも、出来る限りいつもの生活リズムを保つことも重要です。
劇的な変化の中でも、変わらずにできることが多いほど、不安を抑え、安心感を保てることができます。
だからこそ、キウイも変わらずに在り続けたいと考えています。


そんなキウイの4月のプログラムを紹介します。

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2020年3月10日火曜日

2020年3月のキウイ活動予定


皆様、こんにちは。

3月のプログラムを紹介します。


復職に向けた準備をしていくうえでは、リワークのプログラムはもちろん大切です。
しかし、日常生活の過ごし方も大切だなと改めて感じます。
学校が休校になったり、採用面接がなかなか開かれなかったり、楽しみにしていたイベントが中止になったり、特に今は、普段通りの生活が難しくなっています。
これは、きっとキウイを利用されている方だけではなく、スタッフももちろんですが、誰しもが感じていることだと思います。
そのような難しさやストレスを「みんな、同じなんだ」と我慢せずに、その難しさを認めて分かち合うことが大切です。
キウイでも、みんなで知恵を出し合いながら、過ごせていけたらよいなっと思います。

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2020年3月2日月曜日

「主審人生はこれで終わった」っと思ったレフェリーが立ち直るまで


キウイでは、インターネットの記事をプログラムに用いることがあります。
先日は、下記の記事を紹介し、心の付き合い方や休職中の過ごし方について、みんなで話し合いました。
主審人生はこれで終わった……レフェリー山本雄大にはその後何が起きていたのか【サッカー、ときどきごはん】

今回は、この記事を通してスタッフがお伝えしたいことをご紹介します。

①失敗や嫌な出来事、ストレス場面をしっかりと振り返ること
この記事の山本さんの凄いところは、「主審人生はこれで終わった」とまで思ってしまった出来事を具体的に振り返り、それを他の人に伝えることができることです。
ここまで伝えることができるまでには、とても時間がかかったのだと思いますが……。
非常に辛いことや失敗をしてしまうと、その出来事を思い出したり、振り返ったりすることは、なかなかできません。
(山本さん自身、当該試合の映像を1試合通して見ることは、まだ怖くてできないようです)
それをしてしまうと、その辛いことを再体験しているように感じ、恥じてしまうからです。
ずばり、心理学では、このような時に感じる気持ちを「恥」と呼びます。
そのため、人はしばしばその出来事を忘れようとしたり、思い出さないようにしたりします。
しかし、出来事が辛ければ辛いほど、忘れられませんし、思い出してしまいます。
そのようにしていると、どんどん恥の気持ちは深刻になっていきます。
恥の気持ちが深刻なると、「社会人として失格だ」、「もうお先真っ暗だ」などのような破滅的な思考になってしまいます。
山本さんの場合は、「主審人生はこれで終わった」なのだと思います。
だからこそ、恥や辛い気持ちを和らげていくためには、その出来事を苦しくても吐き出していかなくてはなりません。
そのように考えると、辛かったこと、思い出したくないことを言葉にして伝えるという行為は、とても勇気がある行為なのだと思います。
弱音をはく、愚痴をこぼすことは、弱いとイメージされるかもしれません。
しかし、失敗を他者にさらしたり、無防備な自分を見せる行為だと考えると、とても力強いと言えます。

キウイでは、メンバーさんに休職原因の分析をしていただいています。

その分析は、簡単ではなく、なかなか負担がかかりますが、それでも原因と向き合っているメンバーさんはとても勇敢ですし、応援したい気持ちになります。

②1人ではなく、支援や助けを受けること
山本さんは、「ピッチ内外で多くの支援、助けがあったから復帰できた」と話しています。
実際に、記事を読んでみると周りの方が山本さんを気遣い、配慮し、寄り添っていることが印象的です。
「後半はすごかった」、「今まで見たことがないようなレフェリングだった」、「大丈夫か?」、「がんばってね」、「応援しているから」といいうように、皆さん山本さんに声をかけています。
決して、批判する声はありません。
これは、山本さん自身の「自分の主審人生はこれで終わった」、「もう一度この立場に戻ることはできないだろう」という心の声ととても対照的です。
①でも紹介した通り、恥の気持ちを和らげるためには、その気持ちや出来事を話す(隠さないようにする)ことが必要です。
しかし、その出来事は本人自身が「許せない」、「間違ってしまった」と思っていることです。
「失敗してしまった自分は、まわりからどう思われているだろう?」、「他の人が怖い」と思ってしまいます。
山本さん自身、”それで僕は……。外に出るの怖かったですね。街の中にはサッカーのことに興味がない方ももちろんいるんで、僕のことは知らないだろうとも思うんですけど、常に誰かに見られているとしか思えなくて……。正直家を出られなかったですね。2、3週間はなかなか寝られない、食べられないというのが続きました。”と話していますが、恥の気持ちが深刻であればあるほど、誰しもがこのような状況になります。
これは、休職された方にも多く見られます。
だからこそ、それを聞く周りの人たちは、本人を批判したり、判断したりせず、あたたかく受け入れることが必要です。

③「自分は1人じゃない」、「自分だけじゃない」っと思うこと
恥の気持ちを話すことで、最終的に、何が大切かというと、「自分は1人じゃない」、「自分だけじゃない」っと思える体験をすることです。
サッカーの審判の場合には、「PR(プロフェッショナル・レフェリー)キャンプ」というものがあり、山本さんは、そこで他の審判の方々の今までの失敗だったり経験してきたことを聞いたようです。
この体験は、山本さんが復帰する上において、とても大事だったのではないかと思います。
恥が深刻になると、「こんな失敗をしてしまったのは、自分だけだ」、「他の人達はうまくできているのに」っと考えてしまいます。
そうなると、とても苦しいです。
だからこそ、「自分だけじゃない」と思うことが重要です。
キウイでは、「セルフ・コンパッション」という自分との向き合い方をプログラムで行っています。
そのセルフ・コンパッションでは、「人間としての共通性」という重要なキーワードがあります。
「人間として共通性」と聞くと難しそうですが、つまりは「自分だけじゃない」と思うことです。
セルフ・コンパッションの観点からも恥との向き合い方は、重要です。

④復帰するためのプログラムを受けること
率直に、サッカーの審判にも復帰するためのプログラムがあることが、「そうなんだ」って思いました。
休職者の中には、復職支援プログラムを受けることに抵抗感を感じられる方がいます。
そのような方が、審判にも復帰プログラムがあると知ることで、その抵抗感が和らげばよいなって思います。
また、この山本さんのお話しは、一人の休職者の方が復職する様子のように感じてしまいます。

⑤豊かに感情を体験すること
この記事の中で、山本さんは、とても豊かに感情を表す言葉を使われています。
「驚いた」、「焦り」、「申し訳ない」、「怖い」、「落ち着いた」、「心配」、「感謝」、「ビックリ」、「はがゆい」、「モヤモヤ」、「辛い」、「ありがたい」など。
様々な感情を豊かに経験できることは、心の健康の上では大切です。
感情は、自分の状態を表すセンサーです。
豊かに感情を体験できることは、そのセンサーの感度が優れていることと言えます。
しかし、最近では、豊かに感情を体験し、表現できる人が少ない印象です。
だからこそ、キウイでは、様々なプログラムを通して、豊かに感情を体験してもらいたいと思っています。
そのため、この記事には感情を表すことがたくさんちりばめられていて、びっくりしてしまいました。

この記事からお伝えしたいことは、以上です。

最後に、記事でも触れられていますが、2020年のJ1リーグからVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導入されました。
VARは、ピッチ上の審判員とは別で、映像で試合を確認し、判定をサポートする審判員のことです。
そのVARが、今年の開幕戦である浦和-湘南戦から使用され、浦和はVARによってPKを与えてしまいました。
しかし、そのPKは外れ、浦和は劇的な勝利を収めました。
キウイでは、浦和レッズのファンが多いので、この試合の話題で盛り上がりました。
現在は、Jリーグは試合を中止していますが、再開後は、またキウイでサッカーの話が盛り上がるとよいなあっと思います。

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2020年2月18日火曜日

1月の軽レク実施報告


皆様こんにちは。

以前、1月の軽レク『聖徳太子ゲーム』についてご紹介しました。
詳しくは、こちらをご覧ください。

3回にわたる軽レクの実施と改善を重ねた結果、最終回である4回目では、待ち時間も楽しく、ゲーム性の高いゲームになりました。
ゲーム性が高くなったことで、運営されるメンバーさんは戸惑われることもありました。
しかし、一方では、その場の状況に合わせて、あらかじめ想定していたルールを変更されたり、ゲーム回数を調整されたりと臨機応変に対応されていました。

今回は、久しぶりにキウイのメンバーさんに軽レクを担当していただきました。
そのため、他に軽レクを担当された方があまりいなかったので、実施の計画を立てることが難しかったと思います。
その中で、約1か月で計4回の軽レクの実施&改善をしていただいたので、とても大変だったと思います。
しかし、担当者間でしっかりと協力して、運営されたので、とても安心して参加でき、楽しいゲームでした。

この経験が担当された方々の自信につながると嬉しいです。

<担当された方々の感想>
計画の段階から想定外のことが多い中、最後までやりきることができたので、良い経験になりました。担当者だけでなく、参加者の方々も軽レクの改善に取り組んでくれたので、非常に助かりました。

今週からは、また、新しい軽レクが始まります。
運営は、スタッフが行いますが、ぜひ、楽しんでいただけると嬉しいです。

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2020年2月6日木曜日

2020年2月のキウイ活動予定


皆様、こんにちは。

世間ではネガティブなニュースがにぎわっていますが、キウイでは、1月に何人かの方が復職されました。
みんなで温かくお送りすることができ、ほっこりした気持ちになりました。
そのため、また、キウイの雰囲気が少し変わり、それを意識するとなんだか寂しくなります。

不安なこと、嬉しいことなど、色々な出来事がありますが、その時々の気持ちを大切にしながら、2月も過ごしていきたいと思います。

そんな2月のプログラムは、↓の予定です。


<ピックアップ>
○アロマ 2月8日
バスボム(発泡入浴剤)を作ります。作る時も使う時も理科の実験のようで、きっと楽しいですよ。

○冬のお楽しみプログラム 2月14日

○軽レク 2月19日
新しい軽レクが始まります。

○心理劇 2月25日
心に浮かんだことを言葉にしたり、頭で考えたりするだけでなく、即興劇として表現してみましょう。今までとは違う発見があるかもしれません。

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2020年1月18日土曜日

2.14 お楽しみイベントやります!

皆様、こんにちは。

メンバーの皆さんに大好評のあの企画の開催が決まりました!
題して『冬のお楽しみプログラム』
開催日は2月14日(金)です。

日程的にも「テーマはアレなのでは?」と考えている方もいるかと思いますが、お題は当日まで秘密です。
一日を通してのプログラムとなりますが、午前のみ午後のみの参加を希望される方は、スタッフまでお声掛けください。
卒業生の方で、急にお休みが取れた方も大歓迎です。


ちなみに、前回の『秋のお楽しみプログラム』では、❝しあわせのタルトレット❞のお題で、皆さんにおいしい作品を作っていただきました↓

メレンゲがアクセント《バスチー風》

柚がのって、見た目もおしゃれ♡

隠し味に梅干し入り~人生甘さの中に辛さがある~

ご質問等ございましたら、お気軽にスタッフにお声掛けください。
大勢のご参加お待ちしています!

かたやまクリニックのHPはこちら
https://www.urawamisono-katayamaclinic.jp/


2020年1月17日金曜日

1月の軽レク

皆様こんにちは。
今日は軽レクについてご紹介します。
1月の軽レクは題して『聖徳太子ゲーム』。メンバーさんの企画運営のもと行っています。

聖徳太子と言えば、複数の民衆の請願を一言も漏らさず一度に聞き分けたというエピソードがありますよね。それに因んだゲームとなっています。
具体的にどんなゲームかと言いますと・・・

聖徳太子1名を民衆3名が囲み、太子の「せーの」の掛け声の後、与えられたお題に対する答えを一斉に答えます。太子は言葉を聞き分け、ホワイトボードに記入します。太子は言葉が合っていれば1つ1点、民衆は他の民衆と答えがかぶっていなければ1点となります。
それをローテーションで順番に行い、最後に合計点数を競うゲームです。

ルールがシンプルで分かりやすいので、初めての方も戸惑うことなく参加することが出来ました。
今回は2回目でしたが、出題内容やお題の提示方法(「◯文字以内で」等の制限を設定)に工夫がなされていたり、ホワイトボードの得点表も見やすく書かれていたりと、細かな所が改良されていたので、1回目以上に楽しい盛り上がるゲームとなりました。

ゲームの後は『軽レク振り返りシート』を各自が記入し(これも軽レクの大事なポイントの一つとなります)、それをもとにグループでシェアリングを行っています。
運営側、プレイヤー側それぞれの視点で思ったこと、感じたことを意見交換します。そして、運営さんはそれをもとに次回の軽レクの構成を考えていきます。

レク自体を楽しんでいただくのはもちろんですが、どんなところが楽しかったか、どうすればさらに楽しいレクになるのかをいかにして相手に伝えるか、それを考えるのも軽レクのプログラムの目的となります。
4回のレク実施後には、振り返りの時間として、その月の軽レクの内容や『振り返りシート』について振り返る機会も設けています。

あれこれ説明が長くなりましたが、実は(周知かもしれませんが)スタッフも本気になって楽しんでいるんですよ。

運営担当の皆さん、お疲れ様でした。次回も楽しみにしています!


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2020年1月14日火曜日

2020年1月のキウイ活動予定


皆様、こんにちは。

令和になり、初めての年越し・お正月が終わりました。
皆様は、この年末年始は、いかがお過ごしでしたでしょうか?

キウイは、1月4日から再開しています。
1週間ぶりにキウイのメンバーさんにお会いすると、なんだかホッとしますね(笑)。
そんなメンバーさんのお正月の様子をお聞きするのが、この時期は楽しみです。
まだ、お正月のウキウキ感が残っている雰囲気ですが、徐々にリワークモードになっていくように思います。

そんな1月のプログラムは、↓の予定です。

<ピックアップ>
○認知再構成法・説明、問題解決療法・説明、アサーション・説明(月曜)
今まで月曜日と木曜日で、認知再構成法、問題解決療法、アサーションを行ってきました。
月曜日と木曜日で、全く同じ内容でしたので、今月からは月曜日の内容を少し変えていこうと思います。
それらの技法を行う上で、ヒントになるような説明を行っていこうと思います。
実際に、1月6日(月)には、認知の歪みについて紹介しました。

○軽レク(水曜)
久しぶりに、キウイのメンバーさんに軽レクの運営を担当していただくこととなりました。
担当者の方々は、火曜日の個人ワークの時間を利用して、意欲的に準備をされています。

担当者もプレイヤーも楽しく行えたら良いなあって思います。


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2020年1月6日月曜日

認知の歪み

1月6日の「認知再構成法」では、『認知の歪み』について紹介しました。
「認知再構成法」については、こちらを参照ください。

生活をしていると様々な考えが浮かんできます。
その考え方は性格と同じように、その人なりの癖があると言えます。
その癖を『認知の歪み』と言います。

認知再構成法において、自分で自分を苦しめてしまう考えをやわらげていく際には、この認知の歪みをヒントにしてみると良いかもしれません。
考え方をただ変えようと思っても、なかなか変えられない場合があります。
しかし、認知の歪みをもとに整理できていると、違った考え方をするヒントが浮かぶ場合があります。
プログラム中も、認知の歪みを紹介したことで、自己理解を深められた方がいました。

認知の歪みは、自己理解を深めるためには役立つ考え方ですが、気をつけなければならないこともあります。
「歪み」と聞くと、どうしても「あってはならないもの」、「ダメなもの」、「なくさなければならないもの」と思ってしまいます。
しかし、認知の歪みは、その人の個性と重なっている部分もあるため、なくすことはできません。
仮に、なくすことが出来たとしても、それは、その人らしさを失うことになります。

その結果、意欲はより低下するでしょう。

そのため、認知の歪みをなくすのではなく、その考え方の癖(認知の歪み)とうまく付き合っていくことが大切です。
上手く付き合っていくためには、
その癖によってうまくできていた部分を見つけてあげて、大事にし
その上で、うまくいっていない部分を優しく受け入れ、調整してあげることが必要です。

「正さなければならないもの」、「あってはならないもの」と批判的に認知の歪みを捉えるのではなく、思いやりをもって認知の歪みと向き合うことと言えます。
キウイでは、『セルフ・コンパッション』を取り入れていますが、ここでもセルフ・コンパッションが重要です。
「セルフ・コンパッション」については、こちらを参照ください。

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