2018年6月7日木曜日

プログラム説明「個人ワーク発表」


キウイでは、「個人ワーク」というプログラムを用意しています。
これは、利用者様一人ひとりが個別の課題を設定し、取り組んでいくプログラムです。

個人ワークについては、『プログラム説明「個人ワーク」』をご覧ください。

そして、キウイでは「個人ワーク発表」というプログラムも用意しています。
「個人ワーク発表」は、個人ワークとして取り組んだ内容を資料としてまとめ、発表してもらうプログラムです。
資料には、下記のようなことを記載してもらいます。
①個人ワークとして取り組んでいること
②個人ワークとして①を行っている理由
③個人ワークの進捗状況
④個人ワークを取り組んだ感想

この「個人ワーク発表」プログラムがあることで、個人ワークの質も高まっていると思います。
その理由としては、何よりもこのような発表の機会が月に1度あることで、それを意識して、計画的に個人ワークを行えるようになると言えます。
また、目的意識をもって個人ワークに取り組むことができるでしょう。
例えば、キウイのプログラムでアンガー・マネジメントが紹介された際に、それに興味を持ち、個人ワークとして取り組む方がいるかもしれません。
その結果、自主的にアンガー・マネジメントに関わる書籍を購入するといった自発性を促すことができます。

また、そのように各自が工夫した個人ワークを発表することで、利用者様一人ひとりの効果的な取り組みを他のメンバーに共有することができます。
実際に、「個人ワーク発表」プログラムを行うと、「私もそれをやってみようかな」っと言うような意見がたくさん聞かれます。
他の方からそのような意見を頂けば、発表された方はさらに自身の取り組みに自信を持てるのではないでしょうか。

そして、最終的には、少しでも前向きに、楽しく個人の課題を乗り越えることに役立っているのではないかと思います。
個人の課題に取り組むことは、休職原因と強く関わるので、基本的には辛く、苦しいものになるでしょう。
しかし、そのような辛く、苦しいものの中にも意味を見出し、楽しさや面白さを見つけることが大切なのではないかと思います。
この点は、仕事にも言えるのではないでしょうか。
仕事も同じように辛く、苦しいことが多いと思います。
しかし、そのような仕事の中にも意味や楽しさ、働きがいを見出すことが重要なのだと思います。
それを見つけることが、リワークの目標である、再休職を防ぐことにつながるのだと思います。

以上のような理由から、「個人ワーク発表」プログラムがあることで、利用者様の個人ワークが質が高く、その人らしさが表れたものになっているように思います。
キウイでは、キウイを卒業される方に卒業資料を作成して頂いていますが、その資料もまた利用者様一人ひとり個性あふれるものとなっています。
それもまた「個人ワーク発表」の効果と言えるように思います。



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https://www.urawamisono-katayamaclinic.jp