2018年8月21日火曜日

ストレスに対する対処(コーピング)のポイント

キウイでは、2か月に1度、プレゼンテーションの練習をプログラムとして行っています。
プレゼンテーションは、チームで行い、テーマは様々です。
そのプレゼンテーションですが、8月は13日に実施しました。
テーマは、「他者のストレス場面に対する対処」を提案するでした。

ストレス場面に対する対処のことを、コーピングと言います。
今回は、このコーピングについてご紹介したいと思います。

コーピングには、下記の通り、2種類あります。

①認知的コーピング
ストレスを感じた場面での考え方を切り替えるコーピングです。
人は、ストレス場面での考え方によって、さらに自分のストレスを高めてしまうことがあります。
何か不安な考えが生じると、どんどんとその不安な考えが広がって、大きくなってしまうと言うことです。
そのため、自分で自分を追い込んでいるような考え方(認知)を、より合理的でバランスの良い考え方に変えることで、ストレスを軽減するのが、このコーピングです。

②行動的コーピング
ストレスを感じた場面での行動を切り替えるコーピングです。
認知的コーピングと同じように、ストレス場面では、自分で自分を追い込んでしまうような行動をとっているかもしれません。
そのため、ストレス場面での自分の行動を確認し、よりストレスに対して有効な行動をすることで、ストレス場面に対処するのが、このコーピングです。

これらのコーピングをストレス場面で行い、ストレスに対処することが重要です。
また、コーピングもただ用意するのではなく、実行可能性が高く、ストレス場面に対して効果的なものをたくさん用意することが必要です。

これが意外と難しいです。
そのため、今回、キウイでは、プレゼンテーションのテーマとして、「他者のストレス場面に対する対処(コーピング)」を設定し、参加された方に考えてもらいました。

復職するまでに、コーピングを生み出す能力を高めていただき、再発を防いでほしいと思っています。

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https://www.urawamisono-katayamaclinic.jp